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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 1月16日~22日

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。           

)新型コロナウィルス感染者が急激に増えている中での主日は、礼拝が3回、教会学校、祈りの会、女性会、幼稚園運営委員会と人が集まる。礼拝、活動をどうするか悩やましい。だからこそ、落ち着いて、祈りから始めるのが良い。庭で掃き目をつけつつ、掃き目ひとつひとつに思いを込めて決断していく。すべてが終わり、信徒さんを送り出すと安堵な気持。座ると、うとうとする。老い。夕礼拝を終えて教会、幼稚園全館を掃除、アルコール消毒、「風のように」をメール発信して一日の無事を感謝。

)まん延防止等重点措置が出る前に、教会聖壇の蝋燭、聖餐ホスチア、幼稚園卒園児のT十字架を購入に四谷の3件のカトリックの店を周る。シスターと昨日の聖書日課の話をして交流を温める。「水を葡萄酒に変えたと言うところを葡萄酒を水に変えたと言った神父さんがおられ、会衆は笑ったのですが神父さんは気づかなかった」と思い出話。「私もよく間違いますし、言葉がでてきません。老いました。」と。

)一日をどう過ごしたのだろうか。体操の講師が変わり挨拶に来たこと、木曜日の聖書の学びの準備は覚えているが。

)コロナ禍だが、餅つきだけは園児に体験させたかったので餅つき大会を実行。ついた餅でなく真空パック餅を子供たちに配る。餅つきを見て、おどおどしながら電車に乗りH幼稚園に事務作業。事務作業も整ってきて安心。南武線を使って帰宅。隣で年賀状について会話している老婦人の話を聞きながら、楽しく時間を過ごす。家内がつくってくれた餡へついた餅をおいしくいただく。家内の餡子は絶品である。93歳の庭師、桜守の佐藤藤右衛門の番組を見る。職人って良いの一言である。母方の宮大工、父方の漁師を継いでいたらどうであったかを思いを馳せる。牧師も職人であると思うが努力がまだまだ足りないと反省。90歳になった牧師とは、老害にならないように。2年後引退ですよねという電話。引退したら牧会委嘱受けてくださいと電話をいただく。

)庭の老いた桜の木に肥料を置く。元気でいて続けて欲しい。夜7時、突然とメールがサーバと接続が出来ない。後日、私のメールから多量な送信が出ているということで止められたということ。しらべても20件しか発信していない。困惑。老人には困る。その困っている自分をおいぼれと笑っている自分がいる。

)礼拝で、文語の「主われを愛すを」の讃美歌の歌詞を子供たちに説明。「主」、「イエス、いやいや神様」自分が試される。主日の準備終了。

)自転車で午前中は文書類を配布で近所を周る。なぜか自転車に乗ると若返る。