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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(5月13日~5月19日)

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。

)早朝、信徒さんと銭湯にいく。そこもマンションになるようで、廃業しなければ良いと願う。銭湯の経営は大変だと聞く。帰りに墓のことの話になった。私は親鸞のように自分の骨は捨てればよいと思っている人だが、墓については悩む人が多い。墓のことから先祖のことへと向かって、先祖を大切にしたいからと言って洗礼を受けなかった方もおられたことを思い出す。親族、親戚も関係してくるとまた複雑化していく。掃除をしたと思ったら本格的に雨になる。これも良し。雨が切れる時を待って近所の信徒を訪問。今日、H教会から西川のリードオルガンが搬入される。リードオルガンが好きな家内が弾く優しい音色を聞きながら「アジアの視点で読むルターの小教理問答」を読みながら宗教多元主義を思い出す。ジョン・ヒック、間瀬啓允訳『神は多くの名前をもつ』を遠藤周作の『深い河』を、これを解説した若松英輔氏の「日本人にとってキリスト教とは何か」を本田哲郎神父の「釜ヶ崎と福音」を思い出された。面白い本である。

)元気に教会学校の子どもは母の日のプレゼントを作成。残り遊ぶ子供らの元気な声が礼拝堂にまで聞こえてくる。神に感謝。神学生の説教、讃美歌はすがすがしく感動。こういときは私にはあったのかとふと思う。午後から生活困窮者支援活動を支援してのチャリティーコンサートと。恵まれた環境で恵みを感謝して幼稚園の園児、卒園生、保護者に最高の音楽を届けるのも教会の役目と思いここまで続けられてきた。西川のリードオルガンで礼拝。最高のオルガンを手短のところ弾き、音色を聞く、感謝。夕礼拝、朝、バプテスト教会に出席され方から「実に簡単な、あっさりした礼拝ですね」と言われる。ある意味で私の目指した礼拝。

)色々な人と出会った。雨の合間をみて朝立っていると妖精のような卒園生、いつも声をかけてくれる卒園生、三河地区にいたとき赤ちゃんだったYさん。6月には結婚するという。説教を作っているとUさんの証言原稿との出会い。)体調優れず、病院に。アレルギーかもしれないと検査、薬が増える。薬局で卒園生のお母さんの薬剤師さんに会う。成長したお子さんの姿を聞き、良い薬となった。老いていくとはこういう事であり、そこには思いがけない出会いもあるということかもしれない。

)足の痛みも少し和らぎ、また咳も止まり、気になっているH幼稚園に出かける。新園長、新園長補佐が苦戦しているから励ましにと思っていたが二人が休み。副園長、主任と話をして帰宅。幼稚園の周りの土地整備事業が進み陸の孤島になりつつある。いつか園舎を移動させることになるが思うとぞっとする。本を一冊、読む。家内のために途中下車して大判焼きを購入。

)昇天日礼拝、いつから始めただろうかとふと思う。

)早朝から起きて主日の準備。何よりも早め、早めにこしたことはない歳になった。