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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(2022年12月31日~1月6日) 

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 

)頼んでいた本を取り行き、除夜礼拝まで時間を持て余し、本を読み上げ穏やかな静かな一日であった。2022年も終わった。歩んだ一日、一日が愛おしくなる。初孫を見に聞く、息子が嬉しそうに抱いている姿を見て一安心。すべてに時がある。除夜礼拝、カトリックの信者さん1名。聖餐をし、年越しそばを食べる。

)新年礼拝、出席者も少ないと思っていたが予想通り。しかし、一年、続けてきますという昨年約束した高校生が出席して下さったり、祈祷会がいつものように開かれていて、夕礼拝もいつものように開かれ、少ないという感じはなかった。夜にはYouTube配信の編集がきている。幸せの一事。

)長男が次男の赤ちゃんを見に帰って来た。色々なことを頼もうと思うが、すぐに友達のところに出かける。自分もそうだった。「帰ってもじっとしていない」とよく母から言われたことを思いだし、心でくっすと笑う。こう思い出す度にそろそろお迎えが近いと思うようになる。総会資料の作成に着手。

)一年分の説教題、讃美歌を決める。やっと一次案が出来るが、まだまだ検討する必要がある。再度、作業に取り組む。

)加藤常昭の「説教への道」を読む。「聖書を語る説教」は納得出来るが、全体的には、説教作法が私たちと違と思う。一緒にブラジル伝道した引退牧師の夫人から食事を招待され、楽しい時間を過ごす。今では考えられないような教会の苦労を共感出来る人は少なくなった。帰りは流石に飲みに途中下車出来る気力体力はなかった。帰りに帰京された幼稚園の家族と会う。明日から幼稚園が始まるかと呟く。YouTube配信で昭和歌謡を楽しんでいた。

)冬季預かり保育が始まる。静かだった幼稚園に子どもたちの声が響く。園に命が吹き替えした。副園長もいるので、夕刻より休みを取る。少々、疲れがあり、マッサージに行く。銀座の銭湯・金春湯に初湯。ここに外人さんらも来ていた。一人の方は在日が長いのだろう日本語は達者であった。後から入ってきた方は銭湯が最初だったようで困惑していたが在日の長い一人の方が優しく説明していた。昔、ブラジルで困った時、言葉の分かる方がいたら地獄から天国に変わった世界を体験した私は嬉しくなった。美味しい物を食べると思いつつ、通りに出ると銀座鮨久兵衛が見えるが、スルーして新橋の500円のかつ丼を食べて満足。安く出来ている。私には吉野家、クルクル鮨など安い方が慣れている。お世話になっている方の店に新年の挨拶。帰りが遅くなったばかり、鍵を忘れ家内に開けていてくれと電話すると怒りの返事。さらに行き違いがあり怒りを倍増。

)誕生日の方にメール、家内が黙って出したケーキを近くの誕生を迎えた方に誕生ケーキを届けに行く。金属疲労の夫婦仲を感じる日々。まだ穏やかになるは早いか。3学期の幼稚園の運営の職員会議。保育内容をめぐって議論。昨日まで良くても今日はといつも職員間で確かめ内容を深めていくことが大切と思っている。引退まで一年だから好々爺でいたいが、そうあっては、私らしくない。