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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(12月23日~29日)

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。

)今年、最後の「キリスト教講座」。久しぶりに集まり、クリスマスの詩編を学び、小さな祝会をする。ここまで来たものだ。クリスマスの準備はしているのでゆっくりと過ごすことができた。

)制限なしのクリスマス礼拝・祝会、クリスマス・イブ礼拝・祝会、クリスマス深夜礼拝と一日の直線の中に行われる。洗礼者も与えられる。クリスチャン4代目である。日本の教会の歴史が長くなったのを感じる。小学生高学年から見ていて、来年は小学生の親となる家族も久しぶりに来てくれた。彼らも3代目である。多くの方が集まってくれる。イブの祝会のお茶の会には卒園生、その保護者が多く残ってくださり、お菓子を食べながら歓談していた。見ていると心が温められる。家を改築してみんなが集まるレストランを提供している信徒さんの気持ちがよく伝わってくる。

)クリスマスの準備、当日のクリスマスと疲れがピークだがここは休めない。預かり保育の子どもたちがやってくる。いつものように7時30分に園児、親御さんを迎える。朝の礼拝。園児が帰るまで園長は最終チェックして終了。信夫さんが訪ねて来て下さり、次の先生が来られた時の葬儀の件。「愛唱・讃美歌、聖句さえ、控えていてくだされば大丈夫」と伝える。葬儀だけでなく次はどうなるんだろうと気になるだろう。心配かけないように引き継ぎをしっかり。

)小学校1年生への手紙の一言添えで400枚達成。卒園アルバムを見ながらみんなどうしているのだろうかと思いを馳せる。

)園庭に子ども、大人が憩える楽しく集えるカラフルなテーブル椅子を設置する。木工の先生につくっていただいたオリジナルである。出来合いよし。手作りが良いに決まっているが、値段により躊躇するが、これを躊躇しないのが玄人なのだろう。何よりも子どもにより良いものを提供していきたい。子どものために金をおしまないことが大切だと思っている。O神学生の奨学金返済を納めに本部に。クリスマスのご褒美として寄席に行くがどう聞く気になれず、「PERFECT DAYS」という映画鑑賞に変えた。終わって拍手がしたくなる。同じような人がおられ、拍手。例年のごと続ける家内のクリスマスプレゼントを買い、それにしても家内は老いてきているが、それでも頑張っていてくれる。教会のためにということが当たり前でなく否定されていく時代。私もクリスマスの自分のご褒美に新宿、久しぶりに文豪が集まった「どん底」に行く。さて何を語ろうか。バーテンの方が優しく、忙しいのにもかかわらず従業員に気を配っている。「今日が、仕事が初めての方なんですよ。」

)預かり保育が年末年始休みに入る。いつものように園庭を掃除。子どもの声がきこえてこないのも寂しい作業となる。来週31日は通常礼拝、夕礼拝、除夜礼拝があり、週報、説教を早めに作る。「聖書を学ぶ会」は冬休みであるが、次週の讃美頌の詩編を「風のように」に「日毎の糧」にメディテーションとして載せるために解釈する。日本語のしっかりした注解書は増えた。学生ごろは少なくて苦労をした。

)いつものように教会、園舎、庭を掃除する。教会総会が近づき、総会資料を作りだす。最後の。週の初めの忙しさは消えていく今日はゆっくりと時間が過ぎていくように感じる。神の息を感じる週であった。