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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(6月17日~23日)

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。

 )真夏日、徳善義和牧師の追悼礼拝に家内と東京教会へ。 巨星落ちるという感じ、誰がルター研究、翻訳をするのか思う。 本来なら鈴木浩牧師が継ぐはずだが今週、天に召された。そ れとは違って家族ぐるみお付き合いをしていた。勉強を教えた次男のJ君、徳善家の親戚の私の受洗牧師U家の息子さん3人と出会えたことは嬉しい。みな歳をとられた。U牧師に受洗したE家のお嬢さんと記念会の帰りに夕食を共にする。狭い世界と感じる。さて、次は私か。寝られずにいると夜遅く、明日、説教されるS神学生から電話。寮生に病人が出たという事で来られないという。そういえば小学校から二組の学級閉鎖があったと電話があった。インフルエンザ、高熱の子が出ていると聞く。コロナも第九派が始まったという。園児の医者の保護者からコロナの人が増えてきたから気を付けくださいと言われていた。しかし、大久保、新宿は人が多い。人をかき分け行き帰り。S神学生の説教は代読することにした。きっと聞きたかった信徒さんはがっかりするだろう。その姿が見える。

)早朝、起きて代読の練習。花へ水撒き、掃除。

)また、一人、ルター学者が天に帰られた。一緒に学んだ者としては死が近いとさらに実感。こんな時でしか会えない古い信仰の友に出会う。帰る途中、丸善からペンの修繕が出来たというので取りに行く。丸善の本棚に彼の本が一冊。

)庭に水遣りを数回するほどの夏日。プールも始まるが全国的に子どもたちに風邪による熱が高い子が出始めた。近所の小学校も休みが多く遠足が秋に延期されたという。コロナ後の免疫低下の影響か。

)早朝は、次週の聖研の準備と掃除。早朝保育に来る子供たちが掃除された園庭を見て澄んだ気持ちになって欲しいから。午後からデンマーク牧場福祉会評議員会。苦しい、複雑な社会で、投げ出したくなるような弱者に応える仕事を忍耐と練達と希望をもってされていることに幹事として感動し感謝の報告をする。今日は夏至。本格的夏に突入。

)朝からいつものように庭の手入れ。信徒さんも加わり徐々に夏の花への転換の準備。庭中に出来るだけ取らないようにしていたつゆ草が咲いている。どうしてか、つゆ草が好きである。園児の礼拝時間に祈りの人W姉が教会に来られ、園児らと一緒に礼拝をする。恵みのとき。羽村幼稚園の事務処理を終えて疲れる。そんな続きで、夜の聖書の学び、交わり、祈り。落ち着きをとりもどす。

)「週報」、「風のように」、「月予定表」を完成させる。ホームページの更新と続く。繰り返しことこそが大切だと実感できるような年齢になった。牧師会の再開催メールを送る。バタバタと一日が過ぎていく。心配していた子供のことで担任がその子に起きた良い出来事をわざわざ教えにきてくれる。こういう担任をもった子供は幸せだろうと思う。

(私の好きなつゆ草)