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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 (12月24日~12月30日)

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 

)クリスマスイブ礼拝の準備は先にしていたので確認をする。夕刻から神学生も来て再確認する。準備完了。地域、幼稚園関係、教会と60名ばかりの方と守る。コロナ以前と比べれば少ない人数だが、ちょうど良い人数だった。時が過ぎれば遠い物語となる日がきっとくる。卒園生が大きくなった。

)クリスマス礼拝を約50名の出席者で守る。クリスマスイブ、クリスマス礼拝とzoom配信が大活躍。技術の進歩。幼稚園の先生もお子さんを連れて出席。家族的になった。独身だったみなさんがお母さん、お父さん、時は過ぎるを実感。家庭訪問。夕礼拝はいつも出席される方が全員出席される。嬉しくなる。クリスマスの力かな。高校生が最後の一年、全部出席しますと嬉しい励ましの言葉。少ししんどくなっていたが一気に吹き飛ぶ。一月分の礼拝式文、週報原稿を作る。何事も早めに。

)本部に寄り、事務締めにH幼稚園に行く。伊集院静さんの「大人の流儀11」を電車の中で読み終える。慰められる。一月分の礼拝式文、週報原稿を完成。2023年以降の説教当番、讃美歌の準備に入る。最後の年の讃美歌は日本にある讃美歌集から選んでいこう。

)デンマーク牧場福祉会の評議員会。ここもzoom配信で出席できた。幼稚園、学期最後の日、子どもたち全員が帰っていった午後6時30分、先生方を送り、無事に終了。こころでやっと終わった!と叫ぶ。安堵の気持で、幸せを感じる一瞬だった。一年を感謝。夕食は親しい方々とする。こういう時を大切にしたい。帰りにカチカチになった体をマッサージしていただく。ドキュメント72時間の特番を見ていると朝の3時となる。番組に出てくるここにいる人に私は何を語り掛けられるだろうかと問う。

)久しぶりに朝寝坊。しかし、ウサギ小屋の掃除、教室の床の張替え業者の対応、羽村幼稚園の来期の準備の経営委員会、突然の相談者とついていけない体力・気力になった。また、世の中の価値観、技術についていけない、ついていきたくないという複雑な気持ちになる。

)空調の掃除、部屋部屋でフィルターの汚れ方が違う。当り前といえば当たり前であるが、当たり前に気づかない自分の劣化を感じる。現代の世の中の価値観、教会の価値観とはかけ離れていく自分にこのままここにいてよいのか悩む。いつか心が切れそうな気持になる。

)朝から庭の掃除、樹木、花の手入れをしていると少しは無常感から解放される。信者さんの生まれてきた子どもの祝福式する。可愛い寝顔をみていると幸せを感じる。すくすくと育って欲しいと心から祈る。書類整理、捨ててなくては片付かない。捨てると呟く。