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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。11月25日~12月1日

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。

)急に教区から招集があり、横須賀、蒲田、大森3教会牧師、代議員会を開く。牧師不足での3名から2名の変更である。複数共同牧会で慣れている私にとって複数の教会を複数の牧師で責任をもって牧会することは何も不思議でないが、一つの教会を一人の牧師で牧会している首都圏の教会では頭で分かっていても体で分かっていないかもしれない。少しでも感じてもらいたいために資料を用意していく。いつものことだが、こういう会議をするときには教会は事務資料を用意しないで言葉での理解を求めて来る。どうせ用意して来ていないだろうと思い、古い引き出しから関係資料を出して、結局、引退し、去る私がこの地区における複数協働の助け合いの資料をつくって出席。隣の教会が困っていたら何を置いても理屈なく助けるのが人じゃないかと思うが。電飾を出し、配置に電飾を置いて失礼して、会議に出かけ、その間、信徒さん二名がクリスマスの電飾の用意をしてくれている。感謝。

)礼拝後、女性会は大きなリース、クリスマスツリーを作り、男性はそれを配置。同時に幼稚園運営委員会とバタバタしている。時代の大きな変化の中で幼稚園をどう運営していくかと言う具体的計画を協議していたのでいつもより長時間がかかり終わった時は飾り付けも終わっていた。みなに感謝。町内会の会報に電飾の教会と紹介があった。時間があれば家内と東京の街を散歩する予定であったが今日はパス。夕礼拝を待つ。

)H幼稚園で頑張っているK兄が誕生日だったので、カードと誕生日プレゼントを渡しに出かける。その途中、3回忌の時あったKIさんの四谷の店を訪ねて昼食を取る。落ち着く良い店である。こんな店でスナックを開きたい。帰りに新宿に降りて、高島屋で家内に御座候の饅頭を買って帰宅。前には蒲田にあったのに。残念。みちくさをsて、帰りが遅くなる。

)仕事を終わり、中国人の友人と会う。世界を相手にしているだけにスケールが違う。そんな彼が「日本人はなぜ家族を大事にしないのですか」という。「私は毎日、お母さんと連絡を取っていますよ。」と。来年は両親を日本に招待するそうだ。そのために部屋を改装するという。中国と言う国は嫌いになったが、中国人はとなると。国と個、永遠のなぞか。宣教方策の一部について問い合わせ。引退する前の牧師に聞かなくても思うがまだ関係ある施設の職責にいるので、しかたないか。

)横須賀、蒲田、大森教会の協働の助け合いの資料を作り、各牧師にメールし一日を終わる。これも引退前の牧師にさせることではないとブツブツ。流石に老いには勝てずに、今日は疲れて幼稚園が終わり、倒れて寝ていた。歳,歳かな。家内に灸をすえる。肩の壺へ。壺の勉強をよくしたもんだ。鍼灸は面白い世界。

)認知機能の低下で、人が同じに見えてきたりする。「お姉さんがいましたよね」と登園し来た保護者に聞く。後4ヶ月。午前中は、週報を発送する準備をY兄とする。気づくと一ヶ月たっている。こういう地道な活動が大切だと思う。世話をしていた朝顔の枯れたツルを使って、子どもたちがリース作り。こどもは芸術家。夜、待降節の詩篇80篇の学び、「主が来る」そういう実感した時だった。病気療養中の方もzoomで出席くださった。祝福された一日。腰が痛く家内に灸をしてもらう。江戸時代、下北沢はお灸で賑わっていたとか。ブラタモリの番組で知る。

)一日、主日の準備。幼稚園は礼拝での説教。羊飼いとクリスマスについて絵本を使って話す。大人しく子どもたちは聞いていた。いつも感心させられる絵本である。クリスマス降誕劇の練習で頑張っている。腰から足が痛く、今週も本を読む気力がなく終わる。老いが引退が近づくともに更に増す。さて引退後、何をしようかと悩む。12月、2023年も後、一ヶ月。月日はすぐに過ぎて行く。ぐちがこの頃、多くなった。