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牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。11月7日~13日

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。           

)全聖徒の記念日。今年は、深い交わりのある家族がきてくださる。刈谷で偶然、出会い。家内ともにお世話になった。そのころの子どもが子どもを連れてくる。味わいある神さまの恵み。幼稚園の卒園生で天に帰られたご遺族もきてくださる。Sちゃんは私の中で生きている。こう確信できるのも信仰を一つにしているからだ。午後から少子化でのキリスト教幼稚園としてどうあるかを役員、幼稚園運営委員と話しあい。

)今週も70年史を送付する。お礼の言葉と励ましの言葉をいただく。出版して良かったと思う。感謝。

)雨が激しい。靴の中もびしょびしょ。今日はa姉の納骨式。式が始まるころ雨を止む近くに家内の家の墓があるので菩提寺に行く。場所はここだと思うが墓の形を覚えていない。家内と長男に確認の電話。間違いなかったが、墓の形を覚えていない認知機能の劣化。是政線は神学校の学生時代の青春の線で、二駅を歩いてみる。神学校の学生時代は良く、楽しかった。

)H幼稚園の事務処理へ。出勤前に引退後の家の空気の入れ替えに寄る。でもここは自分の座る所ではないと感じる。やはり最後まで教会でいる方が落ち着く。チャプレンと話して時間を過ごす。

)午後からオンラインで全国牧師会研修会。もう一番古い牧師になっていった。ここしか知らない私にとって私はどこにいくのだろうか。ふと不安を覚える。夜、聖書の学び、「旧約聖書の世界」を読み終える。終わった充実感と寂しさ。そういえばボケ始めた。品物を受け取った記憶はないが、その品物を見つける。送付したつもりだった本を送付していなあった。こういうことが多い。

)早朝から説教に悪戦苦闘。幼稚園の礼拝を終え、碑文谷教会のクリプトに眠る姉を訪ねて祈る。いつか自分も天に帰る。どこに眠るのだろうか。生きていることが不思議で一杯になる。職員会議と。預かり保育の子どもたちが帰ったことを確かめて、多摩川を超えて川崎に誕生を迎えた信徒さんを訪問。橋を徒歩で渡りつつ、42年間、変わらぬ訪問スタイル。よくここまで来たものだと。後、数回この橋を渡ると現役牧師生活は終了。42年間が走馬灯のように見える。

)初代牧師、エルソン牧師の墓前礼拝。感謝してお墓を掃除して、皆で墓前の祈り。春秋各2回。少しは、先生は褒めてくれるだろうか。褒められることも多くしたが、それ以上に悪行が上回る自分は天国は無理か。さて、どこにいくのだろうか。しかし、今は悔いはない。神さまに生かされ、守られている。同行二人。相手はえらい迷惑かな。(笑)