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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(11月18日~25日)

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。

)掃除をしていると、「園長先生、子どもたちの学芸会にきてくださらないのですか」と保護者から声をかけられる。コロナで小学校から招待状もないと思っていたが、電話で小学校に聞くと招待状を送ったということ。急いで学芸会に行く。最後の卒園生の劇を見て、終わりと一言を心にかける。急いで教会に帰り、召天者の3年召天記念日。日本でいえば三回忌法要になる。33,50回忌で亡くなった方は確実に極楽にいくので、ここでお終いだという。回忌は法要と言いつつ、遺族、そこに集う人の亡くなった人の友人の傷ついた心を癒す時、場ではないだろうか。大学の文化人類学で学んだ記憶がある。亡くなった方の愛の発露が回忌。大切にする愛の儀式。

)教会学校に出席者が少ない時、礼拝と出席者は少ない。何の法則だろうか。タイ出張の信徒さんがzoomで出席。昼食、お世話になっているYTさんと結婚記念日の食事をし、銀座に家内のために引っ越しで失った紬の着物を結婚記念日に買いに古着屋に行くが家内が求めているものはなく、空振り。夕礼拝も終わり、メールの返信をして終了。

)次週の礼拝の準備をする。落ち着いて出来るのも歳のせいだろうか。先日、息子と「若いころは日曜日ぎりぎりまでかかっていたが、こんな早くに出来るようになった。不思議だねと」と話す。

)月表の作成、記念会の式文を印刷。一安心。厳しい環境での幼児教育が置かれている。園長会を久しぶりに行う。子どもと共に今後、どう歩んでいくかを忌憚なく話す。夕食の後、卒園生のお母さんと出くわす。卒園生が来年は心理学科の大学生となると聞く。嬉しい限りである。もっている心理学の本を譲りたいが役に立つだろうか。これからも卒園生の皆のために祈っていこう。

)終わりが見えていても今日、自分で出来ることをしよう。後悔がないようにと思いつつ庭の掃除をする。午前中は誕生会、午後は2024年度羽村幼稚園の方向性を決めるために出かける。

)早朝、メールの返信をし、祝日だから誰も来ないが、庭掃除をしていると、タイの出張から帰って来て教会の前を通っていたF兄と会う。しばらく歓談。T姉の召天一年の記念日。まだ、遠慮がちに微笑みながら教会にやって来そうである。天国で再び会いたい方である。ルターの詩篇90篇の講解を読み直す。いつ天に召されても不思議でない「死」が間近に強く受け止める年齢になった。夜、妻にお灸をして今日が終わる。

)深まる秋を楽しんで欲しいと昨夕、庭を掃除し、庭に散った落ち葉をそのままにしておく。私は秋だなあと思うが他の人は如何か。4年ぶりにルーテル幼保のクリスマス。激変する現場の先生方が楽しく交わのときも必要だろう。クリスマス前の癒しの時。