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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。【8月20日~26日】

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 

)早朝、信徒さんが朝風呂に誘ってくださる。浴室では無言、なかにはマスクをしている人もいる。まったく以前とは違う風景である。コロナ感染によって、まったく違う風景が生れてくる戸惑いの時であり、どうなるのかという希望をもてる時かもしれない。千鳥ヶ淵墓苑に家内と出かける。静寂の中でお参りできた。一粒の麦、地に落ちずば、一粒のままで。命をくださった方々の命をついでいこう。そのためにも平和を作っていくことだと手を合わせる。東京にいる間はお参りに行こう。

)礼拝、そして、夕涼み会と一日が過ぎていく。新型コロナウィルスが流行った1年目、子どもたちが夏休み中、我慢しつづけていたので、子どもたちを喜ばしたいと保護者から願いで始めた。ただ、感染にびくびくしていた。花火に火を付けながら、悪鬼よ、退散と願っていた。今年も悪鬼退散を祈って火をつける。お土産は、手作りの線香花火。700円なり。ここは太っ腹で。教会の方々に助けられて、楽しく時間を子どもたち、保護者は過ごす。k先生の息子さんがジュネーブから帰省されていて、教会に来てくださった。ジュネーブに旅行したのは42年前。ジュネーブは、改革派の牙城で、ルーテル教会は一般住居の教会。教会と分からなかったことを思い出す。ゴシックのドイツのルーテル教会を想像していたので、これが教会と思った思い出がある。

)家内は草津に友人らと旅行。留守番、一人だと思いわくわくするが、何もすることなく時間をもてあます。結局、夏季長期預かり保育が始まり、いつものように庭掃除をし、迎える準備。

)幼稚園は夏季保育が始まり、全員、やってくる。日曜日の夕涼み会に来た子供が「楽しかった」と声をかけてくれて、疲れが吹き飛ぶ。家内がいないので、どこか、美味しいところに行こうと思いつつ、または料理をしようかと思ったが、コンビニ弁当買って二日間を過ごす。まあ、こういうものだ。夏バテかどうも体が重い。

)一夜が過ぎ、疲れがやわらぎ羽村へ出かける。教会の殺虫のためにバルサンを使う。人がいない時は、いる時よりも気を使って管理しなくてはいけない。帰りにいつものように焼き鳥を買って、立ち食い。これだけでも来て良かったと思う。

)蒸し暑く体を動かすのも億劫になるが、説教のために久しぶりに金子晴勇先生の「ルターの人間学」を読む。ちょうど卒論を「ルターの人間理解」であったので、急遽、卒論のテーマを変えた。

)今日も蒸し暑く体の動きが鈍い。(笑)