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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(7月24日~30日)  

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 

    神学校の上空写真     

)コロナ感染が全国的に拡がった。今日も感染に注意しながら、気配りしていくだけでも疲れる。リモートでの礼拝出席を呼びかける。朝にいつものように水をやり、庭を掃除。神学生が全部を取り仕切ってくれた大変に助かる。おかげで牧師会の仕事ができ、病気療養中の同僚への祈りをお願いするメールを発信できた。

)第七波のコロナ感染状況にあって、行動制限も設けられていなくて気が気ではないが、いつものように水をまき、朝の祈り、黙想をし、心を整える。

)何となく、気が自分の中に入ってこない。頼まれていた講演の依頼を忘れていることが分かり、さっそく講師に依頼のメールを送る。快くお引き受けくださり感謝。研修教会は幼稚園が付属にあり、幼稚園を体験したが、幼児教育、幼稚園経営に携わるなど思っていなかった。講師のS先生も若き時代に同じ園におられた。印象は、先生方はよく研修会にいっておられたこと、子どもたちを静かに集中へと向ける技術。とても敵わない。この経験が、別府時代の養護施設の子どもたちに接し方、教会学校の子どもたちへの分級の技術に役立った。何よりも先生方と過ごした時間が楽しかった。ブラジルに行き、S先生のお兄さんが移住しておられ、解放の神学に携わっていた神父さんを支援されていた。この頃分かったのはS先生のお祖父さんが大浦天主堂の建設の棟梁であったこと。すべてご縁。それだけ長く生きた。そろそろ幕を降ろさなくては。

)家で、どうも熱中症になったようだ。冷房をきかし、os-1を飲む。幕降ろし。降ろし方が難しい。

)いつものように水を撒き、コロナ感染状況を考えいつ自分が感染するか分からず主日の準備をし、zoom礼拝の招待、「週報・風のように」をメール発信。厳しい状況にある牧師方に励ましのメールを送る。

)寝込んでる家内の看病9日目、久しぶりに洗濯、掃除、食事を作る。家内が単身赴任していたときは、息子のために主夫をしていたが、すべて仕方を忘れていて悪戦苦闘である。病人食も難しい。「・・・を食べたい」とまで言えるようになった。昔なら面倒くさいことをいうと気持ちだが、良かったと今は言える。詩編146の注解作業を終わる。

)水撒きを丹念に。コロナ対策で、「週報」、「説教要旨」をすぐに郵送できるように準備する。暑い。51年前の教会学校の生徒だった子から神学校の上空写真が送られて来る。時は過ぎていく。後、引退まで1年半。

←(家内のためにドクダミ茶を作る)