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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(3月11日~17日)

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 

)教文館にイースターカードを購入へ行く。農業高校出身の神学生と木の剪定。腕と道具が良い。彼も明日は母教会で説教、馬鹿話をしながら語れば良いと無責任だが、本当の気持ち。私は出会った牧師、司祭と語り合いながら多くを教えられ、学んだ。東日本大震災追悼、復興の礼拝を行った。忘れずに続け、次へとバットタッチしたい。

)教会学校に小学校1年生の卒園生を招待した。29名中26名が遠くからも来て下さった。この一年、いろいろとあったと保護者の方々から聞き、いつでも帰っておいでと声かけ、そして、祈りをしなくてはいけないと強く感じた。洗礼者の教保を決め忘れていたこと、牧会のことで、礼拝後、役員会。ボケて、なまってきた。午後から、「東日本大震災追悼、復興の礼拝・チャリティーコンサート」が出来た。感謝。ショートメッセージ。疲れか心地よい演奏に、眠気との戦い。訪問、夕礼拝。今日、一日ここまでこられたことを感謝。

)早朝から起きて掃除を。人に任せる部分と任せられない部分あり、朝の掃除は任せられないか。もう一度小坊主にもどり最後の一年は雑巾がけに専念しよう。午後、激しい雨の中を同僚の牧師の葬儀に出かける。聖書朗読を頼まれていたので、神経を使った。帰りに家内と遅い昼食。疲れて風呂でも思ってタイマーをかけ、見にいったまで良かったが、消し忘れ熱湯。家内は食堂に帽子を忘れる。これが老いていくこと。すべてに時あり。

)小学生への朝の挨拶を再開。次年度、保育方針の打ち合わせ。大森ルーテル幼稚園らしい、子どもが幸せになる保育内容を考えていく。課題は限りなくあるが、課題が限りなくあることは、恵みだと思う。

)朝の掃除、園児を迎え、多くの施設を生み出した母体キリスト道友会の総会のために静岡・袋井に。生み出された施設が課題を持ちつつ、社会に貢献していることは嬉しい。しかし、母からは子は独立していくように私たちはこれからもこの独立を助けていかなくてはいけないと思った。静岡に降りる。昔ここで生活をした思い出に一杯。そんなとき携帯電話を忘れそうになる。老い、これを頭に叩き込まなければいけないが叩き込むことが出来ないのが老い。

)卒園式、庭を掃く。「先生、いつも綺麗に掃かれていた庭に私の心は支えられてきました。もう二度、見られないと思うと私の心はどうしたらのよいのでしょうか」と卒園児の保護者から先日、言われた。この方一人のために最後の庭掃除を丁寧にした。帰ってきても朝、いつでも掃かれている姿を保ちたい。老いの片づけの為に長男に助けを求めるとOKの返答。生まれてきた時から優しい子だった。悲しく愛おしくなる。

)羽村幼稚園の卒園式ため。早朝4時半起き、大森の庭を掃除。嬉しい卒園式、重い難しい管理者委員会とちゃんぽんの一日。「すべてに時がある。時宜に適って麗し」。自分に言い聞かせ(笑)