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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 (12月17日~23日)

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 

)息子のマンションの役員会で教会を使わせてくださいというので使っていただく敷居の高さを低くし地域に開きく機会を持ち続けたい。

)東日本大地震の子どもの支援のチャリティー・クリスマス・コンサートを開く。20年間こども支援を続けるという事で12年目に入った。こういう継続をこれからも続けていきたい。クリスマス讃美歌、歌で心地よい時間を子どもも含め過ごせたい。地域に開く。信徒さんから燭火棒が修繕されて帰ってくる。助かる。

)H幼稚園にクリスマス会に出かける。年少だけを見、事務の指示をし、午後から来年の幼稚園の運営のお願いのため理事と懇談のため帰る。彼は教会学校の生徒だったが、ここまで助けてくださる。時過ぎ行く神の恵みを思う。K教会の保育園でも教会学校の生徒が責任をもって運営されていると聞く。教会学校は大切な働きと再確認。流石に寄る年波に勝てずに午後から休みを取り、早々と寝る。夜中に目が覚め主日の準備。

)久しぶりの対面での地域牧師役員会。教会、一人一人の牧師さんのことを思い、次年度準備の協議。疲れ、早々に今日も寝る。夜中に起きて仕事。

)5時、H幼稚園へ行く支度。そういえば本を読んでいない。車中で本を読もうと2冊もっていったが眠ってしまった。23年度幼稚園予算を何度も訂正している。刻々と変わることに対応しているので修正版がどのくらい出ることか。幼児教育を取り囲む環境が難しい中で取り組むことが多い。いつものように駅前のおばあさんらが営む焼き鳥3本を食べて帰る。冷えて来る。録画していた「一遍上人」のドキュメント番組を見る。人の救いのために「信不信をえらばず、浄不浄をきらはず、その札をくばるべし」との夢告を受け、「決定(けつじょう)往生/六十万人」念仏札を配り続けたということに、「神は独り子を賜るほどこの世を愛して下さった。一人も滅びないためである」というみ言葉を思い出した。死は、過酷の遊行と栄養失調だったと聞く。倣うべきところであった。別府時代に一遍上人が九州で一番最初に足を踏み入れたところから上人という地名が付いた上人に住まわれていたお茶の先生がおられた。人生をよく生きられた方で尊敬されていた方であったことを思い出した。上人の町はどこか地力を感じる町だった。

)朝から雨、庭の手入れと思いつつ予定が狂う。焼ける夕方の空、明日は気候の変化があるのだろうか。

)快晴、雨で空気が洗われ、遠くまで見通せる。世の中も先を見たいものである。金沢の姪に大雪の状況を聞くと「やばいですわ」と返ってくる。何もないことを祈る。午前中は変化する両幼稚園の事務処理の指示と会計士さんと相談。信徒さんの猫のお別れの祈り、財務委員会。クリスマス・イブ、クリスマス礼拝の準備は出来ているがこういとき抜けがある。そろそろ引退の城明け渡しの準備。