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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(7日~13日) 

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 

)いつものように庭を掃除し、乾いた埃っぽい庭に水を撒く。季節、日々違う庭と向かい合いながら自分の心の調子を見る。今日は人と会いたくないし、話したくない。総会資料を作り、一年間の讃美歌を決める。讃美歌は教会讃美歌を基とし、教団、讃美歌21、讃美歌第2篇、カトリック典礼聖歌、聖歌から選ぶ。教会讃美歌増補は残念だが使えない。日系ブラジル人を描いたfamiliaという映画を家内と気分転換に見にいくが、暗くて益々憂鬱になる。そんな時、ルターを好きにしてくれた恩師、仲人の徳善牧師が亡くなった情報が入り、落ち込む。故郷北九州市で撮影した「釣りバカ日誌」をテレビ番組見て、どうにか気分が上がった。北九州に帰ろうかと思うが高校卒業以来、離れて52年、生活基盤を失い、妻のことや考えると帰れないかもしれないと思う。同級生も東京に多くいるし。

)朝、h幼稚園の事務処理で副園長と電話。総会の準備の役員会。どう宣教を整えていくかという事である。礼拝の多様ということに協議。朝、通常、zoom、夕礼拝を続けることを確認。礼拝には学校の礼拝出席期間か中高生の出席者がくる。若い日に救い主を覚えよ。夕礼拝にも学生が出席。

)ゆっくりと過ごすが、どうも心が重い。こういう時もあるだろう。夜に新宿末廣亭に行く。正月で、ほとんど顔見世で落語らしい落語を聞けず。しかし、末廣亭を支援するためにも安いものである。

)寒いが園児を玄関で迎え新年の挨拶。3学期の始園礼拝。礼拝は、6日の顕現日の三人の博士の話。神さまに導かれている3学期だよと。大丈夫だと子どもたちに伝える。すぐにH幼稚園に事務作業に行く。有能な事務員の方が打ち合わせたように準備していてくださり課題を終了。帰りにH教会の牧師館の掃除、水流し、管理終了。しかし、行き帰りどうも電車に乗っていても体がきつい。病院に寄る。歳は嘘をいいませんねとつぶやきながら。いつもの体調を整える薬と胃薬、風邪薬をもらう。

)思った通り風邪気味になり、H幼稚園は電話とメールで事務処理し、一日中、部屋に籠っていた。コロナ感染があり、注意に注意せざるを得ない。健康が一番。

)風邪が段々よくなるが、今日は会議もあり、病院で検査する。陰性となったが、安心したのか昼寝をして、会議のことを忘れていて欠席となる。申し訳ない歳である。箪笥の下着を整理し、黄ばんだシャツを捨てようかと思ったが、誰かが見るわけでもなく、しっかりしているし、綺麗だし、捨てずに使うことにした。

)今日の静岡の施設の監査も理事長から欠席をしても良いという電話があり、医者から陰性証明もあり、子どもの礼拝後、本部に負担金を納めにいく。その後、食事をし、スマホを忘れていてすぐに電話をして事なきを得る。今週は忘れ物。気になりH幼稚園に行く。二つの幼稚園掛け持ちはしんどい。説教学の加藤常明先生の「説教経への道」を読む。最後まで基本に立って説教の学び。本の通りにしてこれたのは、これも神学校の学びの結果と感謝。