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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。3月6日~12日   

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。           

)教会学校もコロナ禍で苦しんでいる子どもたちに出来るだけキリストの平和を伝えたい。楽しそうに遊んでいる子どもたちに心温まる。今日は教会総会である。今年も文書稟議となる。何かが詰まっていくが、丁寧に福音を伝えるように一つ一つの宣教の業をしていきたい。夕礼拝、久しぶりにNさんが出席。嬉しくなる。後、2年で引退で全てが終わるまで続けていこう。よくここまできたものだ。

) H幼稚園に2022年度事業計画作成、先生方に聖書の学びのために出かける。ブラジル時代の前任者の牧師さんの奥さんが誕生日だったのでケーキを届ける。帰りに新宿に降りてみると人が少ない。閑散とした街を歩きながら、コロナ、ウクライナのロシアの侵略、これからどうなるのだろうと頭を巡る。終末が近づいているのか。

)オンランで静岡の施設の理事会。壁はいつもあるが、チャレンジしていく福祉事業でありたい。良い業をするなら借金は出来てくるものだと思う。聖書の学びの準備をしてメールを送る。ブラジル時代に一緒に宣教したS牧師が召天。体がもぎ取られていく気持ちになる。自分も別れが近づいてきているのかもしれない。

)午後から必要な本を買い求めに街に出かける。ついでに本部に一年分の分担金を納めにいく。終わりが近い世界ゆえに、やるべき義務をやれるときに果たす。古本屋、本屋に寄り、本を買い求め、帰り一時間、カラオケに行く。教会人には演歌を嫌う人がいるが演歌に限る。

)幼稚園の保護者のアンケートの答えにいつも園庭が綺麗にされていて感謝ですとあった。教会員さんと今日も一緒に庭の手入れ。芝生の草取り、4月から園児が野菜を植えることが出来るようにプランタの準備。寺のように掃き清めたい。引退したら掃除夫になり教会の掃除請負人になりたい。

)次年度の入園希望者と面接。入園動機は、「ご近所の方に聞くとすばらしい幼稚園ですとうかがったからです」。これは日頃の先生方の教育保育の結果。半日保育後、常勤、非常勤の先生がそろい内部研修をした。この頃、多くなったきた障がいをもっている子どもにどう教育・保育にあたるかという研修であった。時代が難しくなる分、子どもたちも難しく複雑になる。イエスさまが弱い人に寄り添ったように寄り添っていく姿勢を崩さず、それを具体的にしていきたいししてきたが限界もあることをつきつけられてきた。現実は、受け入れようと頑張ったが、次年度は一人、受け入れられなかった。心が痛む。3月11日、今年も東日本大震災を覚えて追悼、鎮魂の礼拝をささげた。今年はオンラインも。

)庭に春の花が咲きだした。暖かい一日。しかし、ウクライナから聞こえてくるニュースはどうすることも出来ない自分が悔しい。祈れ、祈れ、奇跡の平和が来たれと。