1. HOME
  2. ブログ
  3. おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。2月20日~26日 

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。2月20日~26日 

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。           

)まん延防止等重点措置が延期されての主日礼拝。教学校は好きな聖句を長崎教会の絵葉書を使ってスタンプで遊ぶ。礼拝は感染者高止まりで、ZOOMでの出席者が増えているが、礼拝参加者もゆったりして安心である。このごろは礼拝の後の祈り会にも出席出来る。女性会も開けてよかった。夕礼拝が終わりほっと一息をつく。

)夕刻より友人のY君が結婚するというので相談に乗る。帰りの電車で、歯学部で勉強しているクリスチャン4代目の家系のKY君と偶然合う。降りる時に「これからどうするの」と聞くと「ストレス解消でカラオケにいく」という。私の大学時代と違い勉強のストレスが半端じゃない。彼はアニメソング、私は演歌となる。彼がストレスを発散出れば思うがさらにストレスになったのではないかと思う。今日はどういうわけか未来を背負う若者との出会いの日。

)電車の中で信徒さんが書かれた短編小説を読む。場所、時代を同じようなところを生きた場面があり惹き込まれていく。面白かった。電車、往復4時間は本に魅せられた時間であった。

)次男の誕生日であるが、家内がプレゼントは用意してくれていると安心し、任せる。幼稚園は休日なので、家内と久しぶりに横浜のブラジル料理にいくが、日本風になっている。芥川龍之介の言葉を思い出す。日本は沼です。何でも腐らし、全く違うものが生まれる。ここは日本。

)ウクライナへのロシア侵攻でショックと恐怖を覚える。世界秩序が壊れると思ったし終末の近さを感じ、何をしても上の空であった。神よ、わたしを憐れんでください/御慈しみをもって。深い御憐れみをもって/背きの罪をぬぐってください。詩編51:3という祈りながら近所の信徒さんを訪問。このままでは自分が欲しいと思うものは力さえ持っていれば何をしても良いのだという風潮になり、恐い。中国、ロシアに接している日本は他人事ではない。軍備増強、核保有の声が出てくるだろう。夜の聖書の学びに歴史に詳しいT兄にウクライナとロシアのことについて話していただく。

)ウクライナ侵攻がショックで何もかも手につかない。やっと世間が寝静まった時に礼拝の準備をするが、説教が出来てない。気づくと4時。

)無力さを感じる。「これはわたしの子、選ばれた者。これに聞け」という神のみ言葉に聞くことだ。息子に誕生日祝いを買いに行こうと電話するがも「物はいらない。お金」((笑)「ありがとう」という一言をくれてこちらが嬉しくなる。それにしても主日の礼拝の準備が重くて進まない。