おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(9月2日から8日)
おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。
土)今週は、主日の準備も終わり、静かに時間を楽しむ。再度、確認で明日の役員の準備をしてないことに気づく。明日、早く起きてと思っていたが今日出来ることはしようと。この頃、役員会の議事は、役員の書記が作ってくれるので、推敲すれば良いだけである。感謝。
日)教会学校礼拝、通常礼拝、祈り会、役員会、夕礼拝と第一日曜日の通常の流れとなっていく。その中でも出来事がある。祈り会を導いてくださるoさんの猫が病気で欠席、早く回復されて欲しい。お父さんの看護が始まり、なかなか夕礼拝に出席出来なかったmさんが礼拝に出られ、心から嬉しくなる。役員会は後任人事の牧師を迎える準備、みなが最適な環境で迎えようと努力されていることに感謝。夕礼拝も終わり、疲れていたので家内と外食。こんな時間を大切にしていきたい。
月)幼稚園は新学期が始まる。早朝に起きて、大きい有明の月を見る。教会の仕事、説教作り、頼まれていた原稿書き。庭の掃除、早朝預かり保育の園児の迎え、子どもの声が響く。事務の打ち合わせなど通常モードに。出版社か頼まれていた最初の原稿を送る。限られた文字の中で思うように表現が出来ていない。出来事がある。用事で訪ねて来られた方がここの幼稚園の出身だという。それも始めの始め。記念誌を見せると「これ、私、これ母です」と。感激。後任者が招聘を応諾してくださった正式の電話をいただく。今日でも交代したい。
火)静岡にあるキリスト道友会の役員会、託された仕事は終わったと思うので引退と同時に責任役員を退任すことを伝える。一つ一つを整理が出来ている。夜、帰宅。
水)ルター関係の本を読む。「よい死」について。h幼稚園の労務管理で職員に対してお願いに出かける。これも引退前の最後の仕事と。同席していただいた副理事長は、私の教会学校の生徒。感無量である。時は本当に過ぎていることを感じる。新宿に降りて、昔は食べられず夢だった中村屋のカレー、高島屋で大判焼きと食べる。
木)台風前の片づけ、気候はやはり変化している。今日は何か気が重い。
金)台風が近づいて、激しい雨の中を登園してくる園児、子どもを迎える。「こんな時ですから、中で迎えてください」と労りの言葉をいただく感謝である。心配した祖父母の会を開く。帰る時は雨も止んでいて感謝。高松に引っ越した卒園生のお母さんが来られる。「園だより」などの園長の言葉が胸にあって、近くの教会で洗礼を受け、家族で教会に行っていると聞く。引退前の最後のプレゼントと気恥ずかしくなる。み言葉の種が蒔かれていた。それにしても、幼稚園をきっかけで他の教会で洗礼を受ける人が多い。これで良し自分に言い聞かせる。寂しさはあるのが正直な気持ち。(笑)