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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(1月28日~2月3日) 

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 

)朝に礼拝の準備をして、午後からの納骨式の準備をすると式文に間違いを見つけて、再度作りなす。こういうこともあるということに余裕が出てきた。初めてで、墓地の行き方に自信がなかったが、どうにか行けた。心から支えられた方だったので寂しくはないかと思うと納骨堂には信仰の友が多くいてホットする。私の知っている方もたくさんおられる。同じ墓地にお墓のある信徒さんも来て下さる。帰宅して夜、「お疲れさまでした」と他の信徒さんからお電話をいただく。こういうことに慰められ支えられた牧師人生だった。後、一年二か月後、こういう慰めをいただくことはないだろう。寂しくもありつつ、責任から解放されるのも嬉しい。激変する社会にあって退くときがきたのは当然と思っている。

)早朝の掃除、霜柱が立っていて踏む大地もバリバリと気持ちの良い踏み心地が良い。寒い冬の贈り物。礼拝後、信徒さんに助けていただき、昭和のガラスがはめられている障子をいただきにいく。やはり落ち着くガラス。また壊れた机を直していただく。神学生も一緒にいてこういうことから牧師の香りを感じてほしい。老いた疲れた体も、夕礼拝も始まれば心も体も動く。み言葉を伝えられて感謝である。

)zoomでの幼稚園の複雑な給与の加算制度の学び。これには疲れてしまうが職員の待遇を考えると大切なことである。落語家の小痴楽さんの落語を聞きに行くが、本人が出ていなかったので、伊勢丹地下に向かい妻のために博多の出店のお菓子屋さんに行く。480円也。甘さは家内の方が良い。妻に勝つ餡子はないと思う。

)入園説明会後、手帳に約束をしていたが、文字が読めずに何かがあれば向こうから来ると待っていたが連絡がなく、31日の締め切りの書類を書き提出した。教文館に頼んでいた日ごとの糧のローズンゲンを取りに行き、寄席に小痴楽さんの落語を聞きにいくと今日は女流落語会となり女性ばかりの噺家ばかりだったが、二つ目の時からピッカリさんから聞いている蝶花楼桃花さんのとりだったので聞くことにした。凄い変化であるが、わざわざ女性だけということがないような女性の参画が男性と同じような社会が来ることを望む。女流落語家も増えた。苦労されたきく姫さんの落語を久しぶりに聞く。帰りに堅いパンを求める。この頃は堅いパンがない。電車の中で他教会に信徒さんと会う。

)今日は早朝からH市に行き、処遇加算、理事会の準備。疲れて焼き鳥を食べ、一杯ひっかけて帰宅。

)午後から、ヌーンサービス、地区牧師会、聖書の学びと続く。明日はH幼稚園のために一日取られるので今日中に主日の準備をしていこうと思ったが出来ず。「昭和の気持ちにもって、伝道について言われても若い牧師にとっては辛く、分からないよ。」と聞き、昭和の人間だがよく分かる。ただ黙って昭和の私は去り、仕えていくべきだとずっと思っている。

)H市で私が推薦した講師の柴田愛子の研修会に出席。保育者が保育に携わって良かったという時間だったと思う。聞きながら反省するばかりであったが、私も明日、頑張ろうと力をいただいた。