おまけ・牧師のぐち（続日記）牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人（牧師）もいますが。（7月15日～22日）

おまけ・牧師のぐち（続日記）牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人（牧師）もいますが。

土）今回は幼稚園の保護者を中心として4年ぶりのフェスタである。在園生、卒園生がぞくぞくとやってくる。教会に幼稚園が与えられているということは地域のオアシスになりえるという事だと思う。教会は幼稚園の教育・保育内容を確実に深め、園経営に努めていかなければ、さまよえる子羊を作り出すという事だと思う。気を引き締める4年ぶりだった。徐々にコロナ禍以前にもどしていきたい。開いて下さった在園生の保護者に感謝である。

日）教会学校は夏休みだが、子どもの礼拝は続けるので開く、奏楽の奉仕の子、神学生、私と3名の礼拝。これも恵み。卒園生の子が礼拝に出席。成長したので分からずにいた。幼稚園の子らこのように帰ってくるのは嬉しい。神学生の説教。明快で強いメッセージであって、後日、感謝のメールをいただき、彼に返送する。急遽、横須賀教会の礼拝担当になり午後から出かけるが、神学生が留守番をしてくれるので牧師夫人もホッと出来るし、安心である。横須賀教会では懐かしい人と出会う。夕礼拝は、神学生、家内、別府出身の方という温かい交わり。遅い夕食を神学生と。

月）朝、フェスタの責任者の保護者夫妻がごみの片づけに来て下さる。ご主人は近日、アフリカに医療支援に出かける。奥さんは卒園生。お母さんもフェスタ委員だった。

火）震災後立てた新館の外壁の補修。定期的に出来るのは嬉しいが、出来ない幼稚園、教会がある。初任地の別府時代トタン屋根の補修、ペンキ塗りを一人でやった。おかげでペンキ塗りが楽しくなった。宮大工だった祖父から大工の技術を教えていてもらったらと悔やまれる。引退の前の書類、本、説教の整理。懐かしい週報が出てくる。本の間から一万円札をゲット。

水）午後から羽村幼稚園の事務の打ち合わせ。本を忘れたので「心が老いない生き方」、「発達障害に気づかない大人たち」を購入して、車中で読む。読書の時間。帰りにご褒美にカツ屋でカツ丼。

👈（ブラジル時代の週報）木）今日は、外の作業と決めていたので、草取り、年中組さんが植えたナスを秋ナスに変身させるための剪定と暑さを避けながら楽しむ。

金）「週報」、「風のように」の原稿がパソコンから消えて再度、作りなすことになり、なぜ消えたかは分からない。幼稚園の研修会は午後から出席するようになった。出る時、窓から、「○○先生の給与を研修上に持っていって」呼び止められる。零細企業の良さと心は温かい。変わっていなく懐かしく思い出す私たちが披露宴した保育室で研修。家内のために昔からあったローザという洋菓子屋でケーキとクッキーを購入。夕方、母親のお腹の中にいるときから知っていたＨ夫妻が結婚の挨拶に来る。振り返れば今週は共に生きたことを実感。