おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(15日~21日)
おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。
土)金曜日までに礼拝の準備をしており、疲れているので一日中、静かに過ごす。幸い雨もあり、家を出ていくにも億劫にあって良かった。早くささと寝る。
日)早朝に起きて庭のそうじなどをして落ち着く。4月でミッションスクールの子どもらがやってくる。こういう子供を教会に留まって欲しいが無理なようだ。午後から、教区主催の墓前礼拝で小平霊園に行く。礼拝後に名前を呼ばれるが耳が遠くなっている。いや聞く耳がなかった。こんなところで牧師だけ特別に呼ばなくてもいいだだろうといつも思う。私は、骨は骨のカルシュームと思っているのでだからどこかに捨ててほしい。三河一揆の寺だった上宮寺の親戚の方から教会堂の建築の献金をいただきその後、亡くなりお墓に会堂が建ったことを報告にいくとさぞ立派な墓かと思っていたら変哲のない戒名さえない墓。親鸞の自分の骨は鴨川に捨てよという信仰の姿勢にいたく感動したことを覚えている。小平に良い喫茶店を発見。こういう店を開きたい。資金のために宝くじがあたりますように。夕礼拝まで時間もあり、庭の掃除。今日もいろいろとあったことを思い出しつつ時間が過ぎていく。家内がいなくて夕拝はアカペラで。今日も疲れて11時前に床に着く。
月)早朝から起きて事務作業をしていると家内がカードを失くしたことに気づく。自分が失くすなら分かるが、家内とは、ショック。また事後の処理が出来ないことに家内にショック。事務的に処理して難を逃れたのだろう。もう家内にはカードを使わず現金払いにしなさいと。とっくの昔に私は必要な時だけカードを持ち歩くが、後は現金、Suica払いにしている。健康保険も運転免許書も持ち歩かない。朝のバタバタした時間であった。
火)いつものように、いつものことをしているが、体が思うように動かない。定年したらいっきに燃え尽きるのかもしれない。いつものように身辺整理。
水)オンラインで続けて二軒の会議。これは流石どこかで頭が追いついていない違和感。アナログ人間ならかな。新型コロナになったと報告が出てきた。また感染の波が来るのだろう。
木)いつのように信徒さんと庭の手入れ。朝、保護者から「いつも綺麗な花が迎えてくだり癒されます」と言われていたので気合いが入る。「聖書の学び」、癒される。
金)遠足、体調はすぐれないが、自転車で集合場所まで行く。新型コロナウィルス感染以降、3年ぶりの弁当をはさんだ時間だった。いつもように日差しをさけて楠の樹の下で弁当を食べるのだが、樹が大きく成長し、手を広げてくれていた。これだけでも癒しを受ける。待っていたよと声が聞こえてくる。帰り疲れていたので礼拝の準備も出来ずに、夜中で起きするかと服のままに寝る。家内はこの姿にお冠になるだろと思っていた案の定、厳しい洗礼。それ以上に眠く一気に眠りの中