おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(12月10日~16日)
おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。
土)昨日まで身体ともに疲れてか主日の準備が土曜日の午後まで、ずれ込んだ。どこかささくれているので庭の掃除をする。掃除はいい。夜、家内と蕎麦屋に行く。これが旨くなく胃にもたれる。残り少ない二人だけの時間は大切にしたいこういう時の時間か。
日)二学期最後の教会学校の礼拝、クリスマス会80名近くの親子が出席。段々とコロナ禍でここまでこられたことを感謝。しかし、まだ祝会は出来ず、礼拝のみ。通常の礼拝の出席が少ない。午後から神学生、信徒さんとクリスマス・イブの準備、馬鹿話をしながらクリスマスカードを送る準備。馬鹿話が出来るまでコロナ禍で慣れるようになっただけでも感謝。夕礼拝に新来者が来て下さる。頼まれた原稿のチェックをすればするほどもっと資料にあたりたくなる。また、あのときなぜもっと気づかなかったのか、勉強していなかったのか後の祭り状態。
月)今日は休みだとしたいが、朝から二園の事務処理で時間を使われる。頭が回らないそろそろどこかで引き、歳相応のことを考えなければとそんなことばかりを考えている。
火)デンマーク牧場福祉会の理事会で静岡に。創立から関り、社会の変化でどう事業を展開していくか難しい舵取りをしてきた。ここまで来たので名古屋に向かい新しい教会を建てた牧師を訪問。教会は倉庫のような建築になるが、彼らしい信仰が行き渡っている建築。そこで、私の牧師人生を輝かせてくださったaさんが11月に👈(新会堂)帰天されたと聞き心に大きな穴が開く。もう輝かせてくれる人がいないと思うと帰りの新幹線は遅い重い歩み。
帰りに今池味仙の名古屋駅店で台湾ラーメンと青菜を食べる。台湾ラーメンは東京・新橋にもあるが、今池味仙の台湾ラーメンがぴか一である。
水)午前中は大森出身のu牧師の奥さんの葬儀に出る。参列者も制限なく、お別れを出来て心から良かったと思った。新型コロナとの付き合い方も段々と慣れてきたので、慰めのお別れもさらに出来るようになってくるのだろう。羽村に向かいスタッフ会議、文科省通達の園児虐待防止について説明し、職員と分かち合い、どう取り組んでいくかということを説明する。これから、園長、理事長の責任は重くなる。
木)幼稚園の二学期締めくくりのクリスマス・ページェント。こどもたちの顔が輝いている。私の心もホッと。法務局、夜は、今学期最後の聖書の学び。まだ生まれたばかりの会っていない孫の病院を訪問し、祝福の祈りをささげる。正直、自分の孫というより信徒の子どもという方が強い。引退したら、孫と感じるようになるのだろう。
金)幼稚園の二学期終業礼拝、職員会議。「子どもに語らせる保育」と教師は話す。その通りだ。教師会長の仕事で病気療養中の牧師さんを訪問。その前に抗原検査をして出かけることにする。コロナの感染禍の常識かもしれない。祈り、帰宅。