おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。7月10日~16日
おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。
日)コロナ感染が増えてきたときに教会学校(朝の礼拝)の最終日、夏休みに入る。よくここまで開けられたと感謝。通常礼拝は感染拡大で出席者は減る。これで良い。やっと開けた「大森山王講座」。「農民カンタータ」の話と音楽を聞く。一人では退屈な音楽も皆聞くと楽しいが、これもコロナ感染拡大でしばらく休みとなる。夏の行事も延期のお知らせ。ブラジルのサンパウロ教会に行かれたというご夫妻が出席くださる。ブラジルの話で引き留めて申し訳なかった。困った性格だ。繋がりを感じる。夕礼拝はミッションスクールに通われているお子さんとお父さんが出席くださる。感謝の一日。
月)誕生日の方の訪問、プレゼントを発送。また、週報に手紙を添えて発送。
火)先週載せたユリの球根をくれた卒園生の女の子に偶然に出会う。女の子が声をかけてくれなかったら分からない程に成長された。こちらがそれだけ年をとったのだが、声をかけてくれて嬉しい。気分転換で市ヶ谷の本部に負担金を納めにいく。帰宅、「聖書のまなび」の原稿作りだが、眠たくて、眠たくてどうしようもなく困る。ここは寝るに限る。
水)4時に起きてやり残していた「聖書の学び」の原稿を書き上げる。元大森教会、幼稚園園長、元サンパウロ教会の徳弘牧師が来て下さる。ブラジルつながりの週か。ご一緒に昼食をする。歓談の時間。H幼稚園へ向かおうとするが、中央線が不通で断念。東京はここが弱い。蒸し暑さの中で疲れる。
木)神学生の教会実習について神学校と会を持つ。社会の変化、教会の変化で、神学生も教育する神学校も大変であることがひしひしと感じる。時間を取られ、庭の手入れを信徒さんに頼む。草が取られた庭は気持ちが良い。夜は、聖書を学ぶ会。49篇は空という慰めを伝えてくれる。参加者の話と祈りは心休まる時。安倍元首相の死は悼むべきことだが、これが国葬、これで良いのか良心がうずく。安倍首相のもとで、小さなものが命さえ失ったこと、人生が狂わされた人がいたことが国葬と言うことで、忘れてしまうのだろうかと思うとやるせない。こう思うのはわたしだけであろうか。「人間は栄華のうちに悟りを得ることはない。屠られる獣に等しい。」。奢れる平家久しからず。政治は嫌な方向に、第二次世界大戦前の雰囲気が感じられる。疲れて寝る。
金)昨日の祈りが届けられたのか、病気療養中の方からお電話をいただく。両幼稚園、デイキャンプで幼稚園の一学期は終わり、夏休みへ。ホッとする。
土)早朝に主日の準備完了。今週も社会の変な圧に押しつぶされそうになる。疲れた。気が滅入る。