おまけ・牧師のぐち（続日記）牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人（牧師）もいますが。6月26日から7月2日

おまけ・牧師のぐち（続日記）牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人（牧師）もいますが。　　　　　　　　　　　

日）いつものように早朝に起き、会員のことを念じ、祈る、庭の掃除。水撒き、月の最後礼拝なので、発送の－準備。封筒に住所を記入しながら、この方はどうしているかが気になる。酷暑。コロナ対策をお願いして水分補給をするために麦茶を用意。熱中症対策、コロナ対策と両面でやっていかなくてはいけない。神経を使う。幼稚園運営委員会、引退を控え、人が代わっても良い保育をできるように委員の人は任を負っている。神学生と四方山話をしながら週報の発送作業。信徒に一言を加えるが、新しい時代の子どもにはメール、SMSで慣れて、書くという事が不思議そうだ。また切手を貼るというより、郵便局にもっていき、切手なしで発送の方が合理的に思えるようだ。古い牧師としては合理性よりも手はかかるが、書く、切手を貼ることが祈りと心を届けると思っているが、時代は変わっており、彼らからメール、SMS、YouTube配信などのＷＥＢの利用を学ぶべきではないかと思う。面白い時代になった。まずはYouTube配信が自分で出来るようにしたい。近所の信徒へポスティング。夕礼拝。祈りを整えられて終了。

月）暑く、園庭に何度も水撒き。追いつかない。ＯＳ１をもって、ポスティング、訪問。

火）水撒きで終わりそう。詩篇はかってほとんど注解を終えたはずだが、原稿が失くしてしまったようで一からやり直しで、木曜日の「聖書の学び」の準備をする。

水）途中で乗車してきて、隣に座るとからんでくるおじさんと二回目の対面。案の定、からんでくる。彼の思考によると数センチ間を完全に開けないといけないので座る位置を本人に確かめ決めるが、複雑な気持ちである。H幼稚園の事務の打ち合わせをし、幼稚園が借りているＨ教会の庭、教会、牧師館の掃除。酷暑で頭が焼かれそうな昼の炎天下の中で草取りをしながら、逆に集中出来て、メディテーションをする。信じるとは、キリスト教とは、これで良いのかと。まあ凡夫は草を抜くしかない。労務管理で信頼できる社労士さんと打ち合わせ。職員が中心となる労務環境を整えたい。理想過ぎて自分の首をしめるかもしれないとふと頭をよぎる。帰りに御徒町の銭湯に寄り、カラオケへ。モヒートを一杯。

木）酷暑、小林秀雄論を読むがさっぱり頭に入ってこない。聖書の学びと祈り。共に交わりが出来ゆったりした時間を過ごす。

金）早朝の水撒きから一日が始まり、水撒きで一日が終わる。

土）早朝から説教準備。水撒き、掃除が終わるとＦ兄が掃除にきてくださる。互いに汗をかきつついた朝の時間。花屋に出かけただけである。ある花な苗にくぎ付けになる。植えてみませんかと声が聞こえてくる。