おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。「ストレス」 1月23日~29日
おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。
日)厳しい新型コロナウィルス感染者増加の中での主日礼拝。「まん延防止等重点措置」にともなう教会生活の指針を代議員と連名で、文書で示す。礼拝は出来るだけオンライン出席をするようにと。礼拝のみの教会学校で、ミッションスクール子どもたちだけに開くすることにした。刻々と変わる状況に今まで経験したことのない対応の連続だが、祈りつつ笑顔を忘れずに対応していく強い心をいただきたく祈る。
月)感染者が多くなったために車で5時30分に出かけ、H幼稚園の施設評価委員会に出席、オンラインで出席の委員のために準備、事務処理をして終わる。行ける時に行かなくてはという思いで帰り道にある義父、義母の墓参りをして18時帰宅。これがコロナ禍での対応の一つであろう。
火)感染者増加が尋常ではないので、自主登園を指示し、一斉にメール配信。来週、開かれる総会の延期連絡で教会は大変であった。幼稚園の相撲大会。力が出せずに悔しがる年長の子どもたちを励ましつつ、成長を喜ぶ。園は閉じないで、自主登園したばかりだが、細心の注意をして明日から教育・保育をしていかなくてはいけない。感染防止と社会機能をはたしていくというために園を動かしていく中で一つ一つの決断の責任が重くなる。寝ようとして気づくと明日は水曜日。「聖書の学び」の準備をしなくてはと深夜準備に取り掛かる。闇の準備は悪魔がささやく。胃が重くなる。自律神経失調症か。弱いですね。
水)早朝、聖書の学びの原稿を推敲。福祉村事業で、静岡まで本来は行かなくてはいけないが、オンライン会議。時が立つと最初の理念が忘れられ、こんなはずではなかったとひしひしと感じる。 保護者の方とヒョンナことでホームページ話になり、見ていてくださっている方もおられると聞き、感動。
木)近所の小学校は学級閉鎖、保育園は休園となった。他人事ではない。ワクチン接種の申し込をネットでも、電話でも出来ずに区支所に直接に申し込みに行く。何か笑えてくる。精神的に疲れて、疲れてへとへとで、夜、聖書の学び。 あなたは死からわたしの魂を救い/突き落とされようとしたわたしの足を救い/命の光の中に/神の御前を歩かせてくださいますというみ言葉に出会う。明日へと歩めそう。
金)今日も家内と散歩に出る。十数年住んでいても行ったことのない近所のしながわ水族館に行く。こういう時だから二人で思い出つくりをしていきたい。なかなか説教が出来ず、やっと、1時から向かい合う。きっと悪魔がささやいているかもしれない。作っていると自分のために説教を作っているように感じる。3時。
土)3時、寝よう。一番、鳥を聞くときに寝るとは。一日中、事務整理、掃除をして終わる。しかし、いつも新型コロナウィルス感染を気にしながらはストレスひしひし。信仰薄き者よと神に言われそうなほど新型コロナウィルス感染状況につぶされそうに。愚痴る、なんでこんな時に、老人に教会、幼稚園の責任をさせているの。牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますがである。気を神さまにとりなしていただき前へ一歩。今週も守られてきました。