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おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。 1月9日~15に居

おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。           

)またもや新型コロナウィルス感染者が増えた中で正月に買い求めた「危機の神学」を読みだす。そういう中で主日にみ言葉は何を私たちに何を語りかけているかを祈りつつ主日を迎える。庭に掃き目を入れながら、ぶつぶつ言いながら罪を悔いつつ、メディテーション。この祈りの時に感謝。教会学校礼拝でピアノを弾くが目が悪く楽譜が見えない。礼拝、祈祷会、役員会と続く。ウェブ担当係の二人が家族のために旅行中で休み。上手く映像を取れたか心配。それにしてもYouTubeの編集など自分で出来るようにしなくてはいけないと大いに反省せられる。夕礼拝が終わり、感染が拡がっているので、いつもより丁寧に会堂、教室をアルコール消毒。

)休み。銭湯へ。東京の銭湯巡りをしたいがコロナ禍で無理か。

)幼稚園は3学期。いつものように子どもを迎える。礼拝からすべてが始める。

)急激なコロナ感染は電車でのH幼稚園の出勤を止める。来週から車か。運転は、楽しみでもあり、しんどい。

)朝、贔屓のお相撲さんがなかなか勝ってくれないので今日は相撲を見るのは止めようと決める。気晴らしにクリスマスの電飾を片づけに入る。よく頑張ってくれたと感謝の気持ちを伝える。物に語りかけるのは可笑しいかな。夜、聖書を学ぶ会、詩編106篇を126篇と間違い、126篇の要約をメールで送っていたのが分かる。たぶん6ということだけに反応したのだろう。言葉が出てこないなど老いるということがこんなものだとわかるようになる。

)一日中、新型コロナウィルス感染から子どもを守っていくことばかりを考えて頭が固まる。職員会議で感染防御の提案をするが職員の負担が増すだけ決して色よい応答をもらえない。夜、説教を作り出すが悪魔は夜にやってくるので途中で説教を書くのを止める。テレビをつけると三枝さんのブラジル旅行の番組の再放送。一つ一つの景色が懐かしい。中央市場、ガルボンベーノ、リベルダーデ、フェゼンダー、ブラジル食、そして、一人一人の日系人。サンパウロ教会の人はどうしているか思いを馳せる。

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)静かな朝、常に一人一人の信徒を目に浮かべ、言葉一つ一つを選びつつ説教の続きを書き始めるが、言葉が出てこない。老いた。一言、つぶやく。今日は教会総会資料の製本と発送の準備をしなくてはいけない。信徒さんが手伝いをいただき出来たと思ったが、一ヶ所に間違いを見つけ、差し替えるために製本のやり直しをする。こういうことばかりの連続の牧師人生であったと苦笑い。笑える幸せで力が出る。今日は、「人生に悔いなし」という歌を聞いて寝る。