おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(6月24日~6月30日)
おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。
土)ルーテル羽村幼稚園の理事会、評議員会。少子は、幼稚 園の運営に重いものをはこんでいるが、何よりも幼児教育を教 会の宣教の恵みの業と受け止めていくとき、困難さも心から嬉 しいと受け留められ力が湧く。もっとこの世の子よりも賢く知恵 をくださいと祈る。
日)早朝、起きて、日日草、インパチェンスの苗植え。少しでも庭から夏を感じて欲しい。教会学校、通常礼拝の出席は少ない。午後、神学生と濃いい汁のラーメンを食べにいく。これが無理で胃がもたれる。礼拝に来られない、来てない方に週報の発送。いつものように一言の手紙を添える。夕礼拝、仕事をぎりぎりまでかかり、それでも来て下さる方がおられると思うと励まされる。
月)幼稚園の祈りの会を終えて、ルーテル幼保の夏の研修会、総会の最終打ち合わせで広島に向かう。少し早めに着き、ブラジル時代、一緒に影響し合い、助け合ったI牧師夫妻と昼食を一緒にする。彼の教会は引退制度がないがどうするかと思うと言うので、「教会員から息子さんにお父さんは辞めていただきたいと言われるまで走りなさいよ」と一言。引退が2024年3月31日の期限付きの私たちはどうなるのだろうか。なるようになるさか。無事に打ち合わせが終わり、もみじ饅頭も買い、最終新幹線で帰宅。0時を過ぎていた。
火)残りの夏花の植え、庭の掃除、神学生と準備した手紙の発送。重量に対して切手が足りているか心持たない老人となっている。午後から地区牧師会。新たに就任された牧師の歓迎会。ここで、引退されたら邪魔をしないでくださいと釘を打たれるがそうだと心から思う。では邪魔をしないでと自分で考えると牧師しか出来ないので困ったものだ。きっと困った引退牧師になるだろうと心で苦笑。
水)近所の信徒さんの所を訪問、ポスティング。自転車を飛ばしつつこれも後、何回と思うと気持ちが高揚。研修会の最終打ち合わせの要綱を施設に送る。あとは本番。
木)信徒さんと残りの夏花の苗を植え終える。園庭で遊ぶ子どもらを見ながら木陰から吹いてくる風の心地よさに至福を感じる。足が痛いのでロキソニンを飲み、痛みを和らげ、一時間半をかけて、羽村幼稚園の運営者会議、西多摩地域の幼稚園園長さんらと会合。帰りは遅くなった行きつけのスナック。客に建築学を学んでいた方がおられ、建築談議。祖父の後を継ぎ、宮大工になればよかったと思うが不器用な、頭な悪い私がなれるはずがないと思う。
金)太った私には蒸し暑さと汗には弱いが、いつものように庭の掃除、植え替えたばかりの花に水やる。ここで一日の仕事量をこなしたようになる。仕事の合間を見て、病院に診察と薬取。「足の痛みはどうですか」、「なかなか治りませんね。」、「痩せて下さい」。ごもっとも。マッサージに行く。満身創痍。やっと一週間が終わる。無事に今週もここまでこられました。感謝。