おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。(12月9日~15日)
おまけ・牧師のぐち(続日記)牧師だって神さの前でぐちります。ぐちらない聖人(牧師)もいますが。
土)朝はH幼稚園の理事会、評議員会に出かける。少子化などにより幼稚園の難しい経営の舵取りの時代だが、教会が始めた幼稚園をより良くしたい。夜、卒園生のお父さんに招待されて、卒園生が経営しているレストランで飲む。話をしながら良き幼稚園の先生に恵まれて楽しい希望をもって時を過ごせたことが確認でき、またこのように覚えて労わってくださる保護者に恵まれてきたことを味わい知った。よくカラオケで「風来流れ唄」の歌詞「どうにかここまで生きてきた」という一節が実感できる時だった。
日)教会学校のクリスマス礼拝である。4年ぶりの制限のない会だった。在園生、卒園生が80名ぐらい来てくれた。また、先生方が全員出てきてくれて交流が出来たのではないだろうか。協力を感謝している。教会立の幼稚園だからというより、園児一人一人を思って一緒にクリスマスを祝って欲しいと願って、全員出席にした園長の思いを心温かく受け入れてくれた先生方に手を合わせている。一歳を迎えた孫と母親が礼拝に出席、幸いな恵みをいただく。夕礼拝、久しぶりに出席者がそろう。中学から高校までずっと出席した子が願っていた東京女子大学に入学できた聞き、みんなでお祝いの言葉を。「大学にいっても来ます」と嬉しい言葉である。別府の方のお父さんと別府つながりで楽しい礼拝の時を過ごしてきた夕であった。足が悪い家内と散歩。マッサージをする。再度、マッサージと灸の勉強。よくここまでついて来てくれた。
月)友の会に頼まれていたクリスマスの原稿を送る。H幼稚園へ幼稚園の運営資料を送る。足が悪くなっている病院に行くように家内を勧める。大事にはまだいたっていないということで安心する。夜、今日は灸をする。少しでも健やかに長生きをしてほしい。
火)袋井のデンマーク牧場の理事会に出席。監事として嫌われ者に徹してきた。なまじっか数字が読めるから。理事会も終わり、大変に幼稚園がお世話になった幼稚園の学園長が亡くなり初めてのクリスマスなので夫のI理事長にクリスマスのご挨拶と家内の手作りのケーキをご霊前にささげていただくために名古屋に行く。今日も静岡、名古屋といけた。帰りに名古屋名物あんぱんを購入。
水)幼稚園のクリスマス・ページェントのリハーサル。本番に来られない保護者にテレビへの発信という方法で、二階で見て頂く。時代の技術発展があって出来ると感謝。金属疲労のように体も疲労してきている。元々もっていた坐骨神経痛が酷くなり、医者に痛み止めとシップを処方される。ブラジル時代なら居候の鍼灸整体師、吸い玉の名手がいて痛みをとっていただくのだが。数百キロの伝道地をバスで数十時間をかけて巡れたのも彼らのおかげである。家内も体疲労を起こしていて足が痛むので、寝る前に出来るだけマッサージ、灸をしている。日頃は喧嘩してばかりだが、側で寝息を聞くとほっとする。
木)最後の幼稚園のクリスマス・ページェント、色々な年があり、園児がいた。今年最後の聖書の学び。よくここまで来ました。
金)終了式。今から最後のクリスマスの準備に入る。落ち着き、祈りつつ、主に導かれて福音を伝えるクリスマスとなりますように。