おまけ・牧師のぐち（続日記）牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人（牧師）もいますが。　４月１０日～１６日

おまけ・牧師のぐち（続日記）牧師だって神さまの前でぐちります。ぐちらない聖人（牧師）もいますが。　　　　　　　　　　　

日）今週もロシアのウクライナ侵略の戦争行為は、自分の心に言うに言われない波紋を起こし、整理できない。聖週間が始まる。イエスの十字架、ここに応えと救いがある。「エロイエロイサバクタニ　なにゆえなにゆえ、我を見捨てしか」という十字架上のイエスの叫びこそ救い。なぜ、人間はここまで嘘に固まり、残酷なのだろうか。新学期が始まり、春休みも終わり新学期。教会学校が普通通りに動き出す。何事もなく続いて欲しい。夕礼拝も終わり、どっと疲れが。

月）早朝、5時に起き、入園式のH幼稚園へ向かう。事務の打ち合わせを園長、副園長とし、帰りに友人が相談があるというので立ち寄り、聖月曜日の礼拝をする。私たち他に1名の出席。新型コロナウィルス感染の2年間の影響はここまで来てる。あと２回を残す、初任地からずっと続けてきた聖週間の礼拝は何があっても続けよう。終わる。来年のあと1回。

火）イースターカードをイースターまで確実に届けるには、今日出すしかないと思い出し送付する。郵便物も土曜日には配達しないそんな時代を想像もしていなかった。想像もしないことが起きる時代の変わり目には精神的に疲れる。今日の礼拝は家内と二人。めっきりと年老いた家内を見ると私より先に天国にいくのではないか思うと寂しい。

水）Ｈ幼稚園へ朝5時起きで向かい、事務作業。終わり、帰宅すると大森幼稚園の事務打ち合わせ、聖水曜日の礼拝。終わり保護者より電話があり対応。連絡を主任、副園長し、たいおうしていただく。

木）朝から昨日の対応を文書化し、対応を主任、副園長とする。時代の変化の中で、気を付けているが変化に取り残されているところがあるのに気づかされる。丁寧に、丁寧に対応していくことが大切。聖木曜日の礼拝―洗足の礼拝。オルガンの先生が残って出席くださる。今日は誰かがいた。礼拝も終わると大阪から出張で帰って来た友人から私の好きな昆布を土産に買ってきたので新幹線口まで取りに来いと言うので雨の中を取りに行く。ありがたい。このごろどうも神経がすり減っている分、口が寂しくなる。帰りに博多ラーメン。急激な太り現象がおきている。過食。

金）夜は受苦日礼拝、2曲ヨハネ受難曲より演奏を加えて守る。歌手が名古屋出身だということで名古屋の話。夢で自分は何をしてきたのだろうと問われている。

土）礼拝の準備。女性会の方が、Ｅａｓｔｅｒの卵の準備。いつもの光景。いつもがどんな幸せかを噛みしめている。午後から雑色にコーヒー豆店を開いた信徒さんを訪問。良いコーヒーの香り。